ITパスポートの試験勉強をしていると、どうしてもカタカナ用語や横文字が多くて頭に入りにくいな、と感じていました。特に「ファブレス」「アライアンス」「CRM」「SCM」「ERP」などは、文字が似ていてごちゃごちゃになってしまうんですよね。
そんなとき、ChatGPTに「覚えやすい語呂合わせはないかな?」と相談してみました。すると、とてもシンプルで笑ってしまうような覚え方をいくつも提案してくれました。
■ ファブレス企業
「ファブレス=ファブ(工場)レス(ない)」
工場を持たずに設計や企画だけを行う企業。Appleや任天堂の例を思い浮かべるとすぐ覚えられます。
👉 「頭脳は自社、筋肉は外注」というイメージがピッタリ。
■ アライアンス戦略
「アライアンス=あら一緒!」
他社と協力・提携する戦略。
航空会社のコードシェア便など、仲間で同盟を組むイメージでスッと入ります。
■ PPM(花形・金のなる木・問題児・負け犬)
「花の金は、問題な犬」
花形(高成長・高シェア)、金のなる木(低成長・高シェア)、問題児(高成長・低シェア)、負け犬(低成長・低シェア)。
カタカナばかりで覚えにくかったPPMも、この一言で位置関係が頭に残りました。
■ CRM・SCM・ERP
「クレームさん、エスカレーターで会社へ」
- クレーム=CRM(顧客管理)
- エス=SCM(モノの流れ管理)
- 会社=ERP(会社全体の統合)
この語呂合わせのおかげで、3つの用語が一気に整理できました。
【まとめ】
最初はカタカナだらけで嫌になりかけていたストラテジ分野も、ChatGPTに頼んで語呂合わせを教えてもらったことで、一気に楽しくなりました。ちょっとクスッと笑える覚え方は、思い出すときのフックになります。
勉強はつい真面目に暗記しようとしてしまいますが、「楽しく覚える」工夫を取り入れると続けやすいと実感しました。
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